過去のボヤキ -Sep.2012-

久々にお昼まで寝るこの悦楽。
もう二週間くらい過ぎちゃった・・・(==;

▼ここのところ、お休みの日は何かしらお出かけだったり作業だったり、はたまた暑さで目が覚めたり、でどーもくつろぐ余裕がなかったんですが、今日は久々に惰眠を貪りました。
やっぱり睡眠って気持ちいい。三大欲求のひとつだけのことはある。目覚めはすっきりしてませんけどねー。「惰眠を貪った」という事実が大事なんです精神的に。

そんなわけで、少し長めに書ければいいかなーという今回のボヤニッキ始まり始まり。

▼先週の日曜はお台場に行ってきました。


ものすごく突発的に誘われて、お台場かー、ガンダムかー、まぁ暑いしそれだったらまた今度でいいんじゃね?位の気持ちだったんですが、「ついでに大江戸温泉行きませう」「乗った」。
いやもうね。ゆったりしたかったんですよ。もーここ数ヶ月まともに体休めてないんで。休めるったって休日にだらーって過ごしてりゃいいわけじゃなくて、やっぱりなんかこう、リフレッシュするきっかけが必要だと思ってたわけで。
そんでそんなとこ一人じゃ行きませんしねー。
そんなわけでかなり適当な行軍で行ってきたわけです。

新宿で待ち合わせて昼飯につけ麺食べてお台場へ。


雲の動きがダイナミック。天候の荒れが不安でしたが回復傾向でした。
まずはダイバーシティを突っ切ってガンダムとご対面。


いやぁ、静岡ぶりだね!1/1!
なんだかんだでお台場→静岡→お台場って全部観てきたんだよな。
その場所ごとに微妙にバージョン違いを設定してるのがにくいというかあざといというかw
そしてガンダムフロント東京内へ。

まずは数分間のドームスクリーンでの映像を観ることに(観ないと先に進めない)。
経験者がいたので真っ先に真ん中の席へ。シャアとしての池田秀一さんのナレーションで語られる近年のガンダムアトラクションのあらまし、ガンダム作品の紹介、そしてアムロとシャアの対決。
全天ドームいっぱいに映し出され接近してくるラプラスは異常な迫力w
詳しくはネタバレなので書けませんが、「特別な映像」として十分に楽しめる映像でした。
ドームを出たら資料や立体物の展示コーナー。


1/1フリーダム胸像が出迎える。
資料コーナーは撮影禁止。
1/1ガンダムの設計図やディテールパーツなんかの展示が胸熱。
セル画や背景美術なんかも原画を見てこそわかるものがあってなんかぞくぞくしましたね。やっぱりアニメのスタッフってすごい。


ア=バオア=クーのディオラマ。連邦サイドしか見てないけど、ハロウィン隊のジムがちゃんといたw感動ww

そうこう眺めてるうちに1/1のアトラクションの時間が迫ってるとかで退出。ガンダムの動きを眺める。


ぷしゅー。


これは指揮官用ジムです←


黄昏に染まる。

もう一回戻って(再入場は不可だけどガンプラコーナーは別なのでOK)ガンプラ展示コーナーを観覧。
あれ作った、あれまだ持ってる、あれ積んでる・・・もうそんな話で持ちきり。ガンプラってすげぇなぁ。
ガンプラを堪能して、ガンダムカフェでガンプラ焼きに舌鼓を打ち、歩いて大江戸温泉へ。


占いは凶だったけど!「当たらなければどうということはない!」その通り!



大江戸温泉ではまったり湯船に浸かる。
普段ほんとに湯船に浸かることがないんで(シャワーで済ませちゃいますしね・・・)最近はなんだか特別な時間になりつつあります。でもって、体が慣れてないからすぐのぼせる・・・。
それでもなるべくゆっくり、この水圧を堪能して。マッサージチェアに座って休もうか、って思ったら小銭が必要とかどういう罠・・・!


舞台は新橋に移り、飲み会に突入。
焼酎呑み過ぎ。ウチは翌日仕事なのに・・・!


まぁ、楽しく呑めればそれが一番。色々濃密に楽しんだ一日でした。

▼昨日は色々あって、仕事前に・その日初日のTIGER&BUNNY劇場版を観るという妙な奇遇があったわけですが、それはまた次の機会。ちょっと時間がなくなりました・・・タイバニ絵、描けてないしね!次回次回!

▼今回の最後に、最近作ったガンプラをペタリ。


真ん中のはウチ的アルヴァアロン、てことで。基本1.5ガンダムに二個だけアストレアの余剰パーツとパテで仕上げました。
要望があれば詳細は後日に。多分需要無いけど。

それではーおやすみなさいー。


2012年9月24日(月)/03時22分のぼやき。

悪・即・斬
斉藤<江口>一。ストイックな感じが良く出てました。

▼と、いうわけで観てきました、劇場版るろうに剣心。
ええと、正直実写版てのは、ジャンプ漫画ではダメなんじゃないかなーって思ってたんですよ。ファンタジー色が強すぎて。
日本の明治を舞台にしているとはいえ、飛天御剣流とか牙突とか、超人技が多くてアクションとして見せ場を盛り上げれるのかどうか、どっちらけに転ぶんじゃないか、とかそんな不安が。
そういう不安を払拭してくれた素晴らしい作りだと思いました。
原作ファンはもちろん、時代劇や殺陣アクション好きにも、楽しんでもらえるんじゃないかなって思います。

原作の初期のほうのエピソードを大きく二つ融合させている本作のストーリー。
原作で予習とかしなかったんで、どこがどう要素として使われてるか、観終わってから色々指摘されたり調べたりして気付くくらい、キャラの存在にはそんなに違和感が無いです。
キャラとしては原作のあらゆるところから満遍なく持ってきてますよね。後姿ながら雪代巴も出てきますし(つまりは傷のエピソードも語られますし)、戌亥や外印は人誅編からですし。
あれ?でも京都編からはないか。京都編と御庭番衆の面々は一切なしですね。外印は名前だけで中身(立ち位置というか)は般若に近い。かな?

まぁ、なんといってもキャラがみんなはまってたのが素晴らしかったです。
剣心はもちろん、神谷道場の面々、左之助、恵、斉藤、鵜堂、そして観柳。
ホントこいつひょろっとしてトロそうだなぁ、っていう剣心から「殺してやるから、かかって来い・・・ッ」という抜刀斎への豹変振り、そしてその殺陣、実に見事。
飛天御剣流として技名披露するのは双龍閃だけですが、ああ龍槌閃だ、とかさりげなく盛り込まれた大技も、本当にさりげなくていい。
いちいち技名を宣言しない、殺陣が安心してかっこよく観れたのはその辺の功績もあるんじゃないでしょうか。
斉藤も牙突を一度だけ披露しますが、技名をおおっぴらには宣言してなかった・・・はず(ぇ
技名が出てくるのは双龍閃と鵜堂の心の一法くらいだったかな。まぁ、鵜堂のは説明しないと何起こってるかわかりませんしねw
剣心もよければ左之助もいい。ガキ大将っぷりの再現度がぱない。クライマックスのタイマンでのひとコマは笑ったw
恵は、正直蒼井優さんだと童顔な感じがミスマッチかと思ってましたが、動き始めたら、ああそういや恵ってこんな感じかぁって思い至る。猫というか狐というか。
原作の姿のように大人びた女性だとイメージが返って違ったかもしれない。それだけ蒼井さんの演技が素晴らしかった。
斉藤もばっちりですね。江口さんドンピシャ。
そして鵜堂。「うふっ」って原作笑いは無かったですが、それが良かった。実にかっこいい鵜堂。
漫画やアニメではそういう個性がないと他の強力キャラに負けちゃいますけど、実写という世界観ではこの強烈な影がある立ち姿だけで個性になる。
それを演じきる吉川さんもマジかっこいい。大河で信長演じたときもかっこよかったし。
結構大河で時代劇の演技を見たことのある俳優さんが多いのも安心して観れた理由かもですね。
あと弥彦も弥彦してた。子役にありがちな、ぎゃあぎゃあわめくだけじゃない、演技が光ってたと思います。

そして何より見所は殺陣。
これ早回し・・・ですよね?ってくらいハイスピードの剣戟。目にも留まらぬ神速の抜刀術(抜刀に限らず)とはこのことか。
とにかく手数が多い。そして、漫画チックな大降り必殺技を(ある程度)封印している代わりにアクロバティックな(子供なら、真似したくなるような)生身のアクションが光る。
鵜堂の剣捌きはとにかくかっこいい。こりゃあ剣心やばい、って思わせつつも、「遊びは終わりだ」ってひっくり返す冴えを見せる剣心がさらに上を行く。
殺陣のシーンをもう一度観たいがために、BDが早くも欲しいくらいです。


感想は多分人それぞれだと思いますが、ウチは大変楽しめた、とても好印象な実写版だと思いました。
このスタッフでなら、他のエピソードも観てみたいと思います。
ただ、さすがに実写の中に落とし込むには役者がいないかぁ・・・。比古師匠なんて誰が演じるねん・・・。

残念な点をひとつ上げるとすれば・・・牙突にもうひとつ迫力が欲しかったかなw
や、もう構えたところまではマジかっこいいです。炸裂した瞬間にもう一ひねり・・・まぁ、殺陣ではない単独のアクション、って言うところで難しかったのかなぁ。そこだけCGバリバリ、ってのもおかしいですしねぇ。
といったところでるろ剣感想は〆。

▼先日は11年目の9.11。そして3.11から1年半。
あまりいい思い出のない日かもですが、これからの日本を引っ張っていくであろう技術、準天頂から私達を導くGPSの要、衛星みちびきが打ち上げられたのも9.11です。
何度かトラブルに見舞われてるようですが、その都度リカバリーしてますし、順調のようですね。
より高精度のナビゲーションが実現すれば、トラクターの無人操縦化などさまざまな分野で役立つことが期待されている衛星です。
良いニュースのひとつとして、こちらも心に留め置いていてもいいんじゃないでしょうか。
なんてことを思います。

近日中に仕上げますー。

ああ、そうそう、ずっと冬眠モードだったソーラーセイル実証機のIKAROSが冬眠モードから戻ったそうですね。おめでとうございます。
つまりはどういうことかって言うと、はやぶさのアレと似たような状況だったわけで。
冬眠モードに入ってしまって宇宙を漂っているIKAROSの微弱な電波を、臼田の望遠鏡で根気良く探すという。
はやぶさのサルベージもそうですし、宇宙で行方不明になった衛星の発見ってそれまでほぼ絶望的だとされていたのにここまでやってのけてしまう。
こういう点の技術(と意気込み?)は日本が最も優れているんじゃないでしょうか。もっと誇っていいんじゃないかと。

記事をまだちゃんと読んでないし冬眠モードから覚めた、以後のプレスリリースがまだ出てないようなので間違ってたら申し訳ないです。
では、また次回。アヴェンジャーズ、公開中に観に行けるだろうか・・・。


2012年9月13日(木)/03時04分のぼやき。

9月ですってね
もうただなんとなくですよ奥さん。

▼月が変わっちゃったのに何も描かないのもアレなのでざっくり。
今日はちょっと線が厳しい。キャンバス回転させても理想の線が引けない。もう寝るしかないじゃないか。


すいません。今日はなんかまとめられるネタが無くて・・・。


2012年9月3日(月)/00時11分のぼやき。


戻りまつ。