過去のボヤキ -Nov.2012-

くっ
やはりはるちはは良い・・・

▼Twitterのタイムラインに「ヱヴァQ観てきましたー」を見る度にぐぬぬってうなりながら何とか今を生きてますこんばんは。
いまだ無気力脱力状態からの脱却は出来てない現状。何か惰性で時間を無駄にすごしている気がしてもったいない。
ちょっとだけ話を聞いてもらって少しやる気は出たんですけどすぐに蒸発しちゃった感。熱は持ち続けないとダメですね・・・燃料がないとなぁ。

▼そんなこと言っててもアレなので。
ゴティックメード、観てきました。感想。永野護以外の何者でもないw
以下敬称略で永野護連呼しますが重要なところなのでw

原作はない完全オリジナルの劇場アニメ、確かにその通りだけどそれ以上に、永野護作品である、という。
それは永野護が描く世界とは何か、永野護が描く人物とは何か、永野護が生み出すメカとは何か、人物はどう歩きどう会話しどう戦うのか。
メカは如何にして動きどんな駆動音を響かせ何のために存在するのか。その全てが70分というアニメに詰まっている。そんな映画です。
FSSのファンであればまず間違いない。今まで漫画の中に存在していた人物、メカ、擬音、空気、全てが動き出すような錯覚に陥る。
今読み返せば全てのコマに動きが加わって見えるだろう。いや、今までその絵はその動きを表現していたのだ。何も変わってはいないのだ。

圧倒的な説得力。リアルリアルといわれるガンダムやエヴァにはないメカのリアルがそこにあると思う。
もちろん設定その他は空想、SF、ファンタジーであるが、それがあたかも存在するかのような存在感。
ガンダムをはるかに超える身の丈の巨大な人形が動くさまとは如何様か。カイゼリンという美しくも恐ろしい兵器の描かれ方が実に秀逸。
上映館が少ないのが難点ですが、ロボットアニメが好きな方にはぜひ観てほしい作品です。BDでたら買う、けどもう一回は劇場で観たいな。あの「音」は体で体感したい・・・。

といったわけでゴティックメード感想でした。

▼そんでついカッとなってPSPのアイマス、シャイニーフェスタを購入。
同人でちらちら見る程度だったのが、アニメを後半から観だしたら思いっきりハマって、でもゲームとかグッズに手を出し始めたら危険だと思ってゲームはぐっとこらえていて。
コミックだけは読んでたんですね。ぷちます以外は「2」からの漫画ですが。そしたら最近、続巻が相次いで出てまとめて読んでたらアニマスが観たくなって。
後半の4話だけレコーダーの中に残してたんでそれ観たらまー大変火がついた。
オンエア録画してたけど二話ほど録画失敗してたのと、当時まだ買ったばかりのレコーダーの性能がわかってない状態で微妙な画質で撮ってたもんだからBD欲しいなぁ、って思ったけど全巻そろえるの無理だこりゃ、と。主に財政的に。
んで悶々してたら、そういやシャイニーフェスタ出てるんだっけ、とか。
音ゲーは苦手ジャンルだから今まで買ったことないんですけど。聴きたい曲とかアニメ新作が入ってるとかだったので勢いで。

んでハニーサウンドを選択。特に好きな4人だったので。某氏にも納得されました。・・・なんでさ。
で、下手は下手なりに楽しんでおります。アニマスから編集したMCもあってそれが大いにプレイを邪魔してくれて困り物ですが(ぇ
だって千早の「約束」の途中で千早ロボがあずさロボのミサイル弾き返すシーンが入ってるんですよ?噴くわww

とはいえ、ほんとにリズムを取るのが下手な人間なので、4ランク中、上位2ランクの難易度はクリアできそうにないです・・・覚える以前に譜面的なものが理解できないw
目でターゲットを追うのと、聞こえてくる音と、リズム音痴の体が勝手に反応するタイミングとがまるで一致しない。だめだー。
ビーマニだったら即閉店するレベル。閉店なし、最悪とりあえずボタン連打してれば長押し以外は何とかNORMALで拾ってくれる、とか何とかなりそうな感じではありますが。
もうホントビーマニの閉店ゴンが怖くて、MCに興味はあれどやる気がしませんでしたからね音ゲーって・・・。

あ、DDRはそこそこはまりましたけどね。アレは体動かしてるのが楽しかったし閉店なかったしね。

そんなわけで、今はこのゲームに時間を奪われ続けています。
絵を描くのも一苦労です。それでは寝ます、おやすみなさい。


2012年11月19日(月)/03時10分のぼやき。

ちょっと明日を見失ってみた
ZOEのヒトとしてのヒロインはヴァイオラだと思うんですよウチは。報われないヒロイン。

▼そりゃもう大河の清盛並に。何でかって言うと。


冬コミ落ちました。


そりゃあ覚悟もしていましたけど。
8年くらい連続して受かっていましたので。そろそろいつ落ちてもおかしくないかな、そう思ってもいたので。
でもやっぱり、ほぼ恒例行事というかサークル参加することが当たり前のようになっていたので、それが突然崩れたことにはやはり平静ではいられず。
直前にちょっと買い物してホクホクだったこともあって落下感がパナイ感じでしたね。はぁ。
実はまだ引きずってます。何とかしないといけない。

色々と。

気持ちの整理。
「当たり前」になってたこと。その意識。ただ軽く見ていた、って事だけじゃなくて、当たり前のようにそこに行くことに依存していたこと。
ちょっと怖いと思った。日常になってた。惰性だった。
それじゃあ新しいものも面白いものも生み出せないよね。
シリーズも16話までやってきて、続きのストーリーは考えてはいるけど、当初の面白さってどれだけ保てているのかな、みんな惰性で買ってくれてたりしないかな、そんな不安に度々陥ってた。一言で言えばマンネリ化してないか、と。
自分の描きたいものを描く、そのつもりで毎回やってきてたけど、日常と化したことで新しいことを取り入れる、そういうことを怠っていたように思える。
そういう事態に向き直るときが来たんだな、と。

ジャンルは今のまま、今後も変えるつもりはないけど、活動の幅は出来るだけ挑戦的に増やしていかないといけないな、と思った。
とはいっても日常として染み付いてしまったスタイルやスタンスはなかなかそう変えれることではないと思う。それでも変えていかなくちゃな。気持ちだけでも。

でもでも、長く続きものを続ける、慣例を保つ、といった要素は変えたくない基本でもあるので、お話は続けますし、おまけで配ってたものは恒例のものとして続けていくつもりです。
さて、そこでいつものカレンダーはどうしようかなって。個人的にも使っているので数枚は作るつもりですが、欲しい人いらっしゃいます?
コミケ会場には行きますし、今は全然目処が立っていませんが、お手伝いさせていただけるところがあればそちらにお邪魔させていただくかもですし。
そこでちょっとお渡しできるかもしれません。せっかくなのでリクエスト受け付けてみちゃったりなんかして。とりあえず言うだけ言っときますー。


で。まだ思っただけですが。可能であれば冬の間のコミティアに参加してみたいかな、と。
そうなればもちろんそれあわせで新刊作らないとですね。休んでる暇はない。
ただ、ガッツリ作業に没頭する必要はないので、色々吸収する冬にしたいと思います。


▼さて。前述の買い物とはこれ。



Nikon COOLPIX P7100。
すでに現行機としてP7700が発売されてますが、その型落ち機ってことになります。
物欲が刺激されたのは先日十八さんが遊びに来たとき、「親父が新しいカメラかったからお古を譲り受けて」とキャノンのG10を披露してくれまして。
それで撮ったという日食などの写真も。G10も型落ちでしたのでお値段も手ごろですよって言われて調べたら、あ、手が届かなくはない・・・と。
んでいままでP50を使ってたから次もNikonにしたいなぁって思って調べあら同じくらいの価格で型落ちがちょうどあって、それがP7100。
Nikonダイレクトでも扱ってるし、アマゾンでも値段同じで変動もしなさそうだから焦らなくてもいいか、って思ってたんですが、たまにアウトレットで安くなってるの見かけて、どうしようか悩んでいるうちになくなってしまったので、なんか機会があったら・・・
と思ってたらアマゾンのタイムセールに乗っかってて。仕事がなんか不調だったこともあってついカッとなってポチッとしてしまったわけです。

一眼レフは多分、ウチには絶対に使いこなせない&満足する機材をそろえる資金はない、ということで、おそらくウチに扱える最上グレードになると思います。
使いこなせるかどうか・・・まぁ、たまに出歩いたときの風景とか、フィギュアとかを撮るしか使わないのでスキルアップの見込みはなかなかありませんが、それでも伸び白が用意されてると思えば楽しんで使い込んでいけそうです。
P50は親父に押し付けるかな。フィルム全盛のころは写真クラブであちこち行くほど好きだったのに、デジカメ全盛&体調崩してからまるでカメラいじらなくなったようなんで・・・Nikonは嫌いじゃないはずなので使ってみろと押し付けてみるつもり。
そのためには実家に一度帰らないとですね・・・先輩にも色々言われて考えなきゃな、と思ってはいるところで。
そりゃあウチだって落ち着きたいんですよ。とか言ってみる。でもたぶん、寂しい寂しいという割には一人が性にあってる厄介な生き物なんですよ。たぶん。
だからメイドさんが居てくれると一番いいんです←


げふんげふん。


んでちょっと今日散歩しながらカメラいじってみたので数枚だけ。


近所の河川敷に行ってみたのでした。


ぬこ。


春には桜の花でピンクに彩られる川沿いの並木が、今は紅葉のはじめ。


全体的には見ごろには早い感じでしたが、中にはすっかり紅く染まったものも。


こういう感じのが、P50ではなかなか撮れなかったので(使い方を知らなかっただけか)、すんなり撮れたことが嬉しかったり。


特に面白い被写体もなく、ごみが多くて大雨の翌日の好天ってこともあって、ウチの苦手なノーシーアムスワームが大量発生してたもんで早々に退散したんですが(あとスズメバチっぽいのも居た(==;)、ちょっとだけ手ごたえがあったので収穫はあり。
あと、コミケの件で色々モヤってた頭が少しすっきりしました。散歩は大事ですね。


そんで、フラッと寄ったコンビニで諦めてたアイテム見つけて購入。


アオシマ文化教材社の1/64F1GPウィリアムズミニカーコレクション。そのひとつFW15CモナコGP仕様。
ゼッケンNo.0はデイモン・ヒルのマシンでしたね。
個人的にはFW14Bのレッド5か、FW16のゼッケンNo.2が欲しかったところですが・・・まぁ、一台手に入っただけで僥倖です。発売自体随分前ですからね。


▼今回の絵はZ.O.E HDエディション発売記念ってことでヴァイオラを。
正直ケンよりヴァイオラのほうが好きですw いやケンも好きですけどw
改めてゲームで見るといやな敵でしかないんですけど、ゲームと同時に出たOVAに出てくるヴァイオラと、ゲーム最後で「やっと貴方のもとに・・・」とつぶやく相手が実はまだ生きててテレビアニメ版のラスボスだったりで、もー報われないひとなんですよ。
続編のANUBISでは凶暴な面だけが強調されたAIにされてるし、その設定画がまたひどいし←

ってことで、ウチはヴァイオラは凛々しく美しく描いてやりたいと思うキャラなのであります。


といったところで今回はお開き。
また次回お会いしませう。


2012年11月8日(木)/01時30分のぼやき。


戻りまつ。