過去のボヤキ -Sep.2010-

憂さ晴らしをさせていただく!
色塗っただけー。

▼といっても何もしませんできませんー。
上の絵を含めて一枚の絵を仕上げるつもりでしたが全然時間が足りませんでした。情けない・・・。

まぁ、劇場版OOをご覧になった方はタイトルは誰かさんのセリフってことはお分かりですよねー。もうちょっと活躍の場があってもいいかなーって思ったあの方です。

OOのこと、いろいろ書きたいんですけどね・・・。
とりあえずこれからの方、「ガンダム」ではなくて「ダブルオー」の劇場版を観に行くと思って観られたほうがすんなりするかと。
その上で、これもまたひとつのガンダムであると思えたらそれでいいんじゃないでしょうか。
ウチは万事OKです。

ちょっとネタバレな話で。思いついたのでちょっとだけ。

「クアンタ」って何なのか無知な上に今まで調べなかったんですが、クアンタム、量子なんすね。
2ndで裏技的に回避として量子化してたけど、それ以上の意味を名前としても持たせていたのか。劇中の名付け親がそこまでの目的を考えてたかわからんけどw
「ダブルオークアンタ」って呼称してる時点でこいつは量子なんですよーって言ってるわけで。

名前の話で、ハルートはイスラームの堕天使ハールートと。本来マールートとペアだそうで、複座にはちょうどいい名前なんですかね。
調べたところ、拝火教のハルワタートとアムルタートが原型かも知らん、と。この名前聞くとWaq-Waq思い出してイカンのですがw
サバーニャはやっぱりザバーニーヤなんでしょうなぁ。これもイスラームの天使のようですし。
地獄の管理者で19人(人?)いるそうですが、武装の数はこれに合わせて・・・いるわけないか。ザバーニーヤって言うと妄想心音って人が多分周りには多い。


あともう一つ。
いずれSDガンダムGジェネとかでこのお話も補完されるとは思うんですが、果たしてかつてない敵ELSに相対したアムロ達はどういう反応を見せるのかwそれだけが楽しみw
歴代ガンダムでは厨仕様でストフリだけしか生き残れない気がします。
まぁ、Gジェネだとクアンタが出てくるまでの消耗戦、みたいな扱いなのかな。無双系ならこれ以上ないモブ(いや強すぎだけど)なんですけどね。


とまぁそんなところで。
ネタバレトークしながら呑みたいよぉ。


2010年9月27日(月)/03時02分のぼやき。

出撃をする!
煽りで描くとどうもエクシア系特有の精悍さが影を潜めてしまう気がするんだが、何とかして回避する方法はないのかなぁ。目が離れちゃうのね。

▼えーと、劇場版OO観てきました!
それについていろいろ描きたいこと言いたい事はあるんですが、ちょっと他にもいろいろしてまして時間がもう少しの間取れません。
近いうちに何とかしたいー。
そして今日はもう寝ますー。すいませぬー。


2010年9月24日(金)/00時58分のぼやき。

ヒロインの主張
母性を持ったヒロインという意味では、シャアに対するララァのようなポジションであったとも言える。

▼劇場版を前に深夜に1stシーズンの総集編をやってまして、スタッフのUstと姫の中の人の呟きを眺めながら視聴してました。
で。姫はヒロインとして色恋沙汰もなくただ貧乏としか言われないし、ウチもそればっか認識の基礎にあったけど、総集編を改めてみたら認識変わりましたわ。
それが上の話。
ガンダムの主人公って基本的に母親の愛に恵まれていないと思うんですが、それを外側から母親のような愛で包んであげようとしたのが姫だったんじゃないかなーとかなんとか。
いきなり年齢差ありましたし。恋仲になるヒロインというより、母親のような立ち位置と考えると、歌声で戦意を喪失するのもやむをえないんじゃないかなーと思った。
つか、総集編ではそのカットなかった(と思う)けど、確か刹那が姫を母親と思うシーンありましたよね。
それが一番のキーなんじゃないかと。思うようになりましたが、今更かよ、かもしれませんし本編の大筋以外忘れているので見当違いだよ、かもしれません。
が、ウチ的に「姫は貧乏なだけじゃない!」と認識が変わっただけプラスかと。
↑こう書くとマイナスイメージが付加されたようにしか見えませんがw


映画は早いうちに観にいきたいと思います。

▼で、ガンダム話になったので。



アレを観に行ったときのことをかいつまんで。

いつもの/ガンプラ/モンハン/メタルギア/呑み仲魔とかなんとかその辺をかねそろえた精鋭4人で観にいってまいりました。



入り口。夏休みは既に終わっていたのと、もう夕方近かったので歩きやすい状況。



会場入り口になぜかデコトラ。



ビルに貼られた巨大広告もプラモ風。そして。







こっちみんな←
いや、東静岡駅を降りたところからこっちを見つめてお出迎えしてくれるんでつい。









お台場のときも観にいきましたが、あの時はまだガンダムそのものは仕上がっていてもステージとしては出来上がってなくて、ここまで寄ってみることが出来なかったんですよね。雨でしたし。
そういうわけで感無量です。



曇り空で微妙かと思ってまいたが、いざ写真を撮るとこれほどカッコイイ絵はねぇぜ、と。
綺麗な夕日を見つめる絵もそれはそれでカッコイイと思いますけどね。
そんなわけで写真だけでまた失礼。
あとはまた今度(またか

▼モもレ。
> 階段で転倒されたそうで、、、まだ生きなきゃいけない人だったのに残念です。
> 宮崎駿の雑想ノートでの優しい語り口が忘れられません。 ご冥福をお祈りいたします。
階段で転倒というと塩沢兼人さんを思い出さずに入られないんですよね・・・お二人とも本当に惜しいです。
もうどんなところに人生の終わりがあるかわかりません。悲しみを糧にし気をつけて生きていかねば。

> みちびきの八の字軌道が、失敗した衛星の軌道をヒントにされたとか、大和魂を感じます。
失敗は成功の母、とよくいいますよね。日本の宇宙航空科学は(いや、日本に限らず米も露もそうですけど)正に失敗を積み重ねて今の栄光があると思います。
今読んでる「はやぶさの大冒険」でもトラブルがあるごとに触れられていますが、その以前に失敗した経験があったからこそはやぶさを無事帰還させられたんだなぁとしみじみ思います。
失敗を恐れてはいけない。
そして今日の監督のツイートでもありましたが、いいモノを作りたい。そして妥協をしない。
そういう精神で生きて行きたいなぁ。


って思うんだけど、さすがにこの歳まで来ると大きな失敗は恐怖でしかないよね(==;
高校時代とかに戻れるなら、「失敗を恐れるな!」って言ってやりたいです。


2010年9月16日(木)/03時11分のぼやき。

がちょーん
はるかな天頂にて僕らを見守り導いてくれる。その仕事を見守っていきたい。

▼はい、まずはとにもかくにも、「みちびき」打ち上げ成功おめでとうございます〜!!ってことで。
「みちびき」は探査機の「はやぶさ」や「あかつき」と違って地球の軌道上をめぐり、文字通り私達を導いてくれる周回衛星です。
アメリカのGPSの弱点を補完する衛星とのことで。日本の上空に長く滞在するために、静止した地球から見ると8の字を描くように斜めの軌道を取るんだとかなんとか。
まぁ難しい事はJAXA公式サイトをご覧いただきましょうってことで。

そんなJAXA公式の「みちびき」ペーパークラフトがあったんで作ったんです。



使用したボンドの影響で歪んでしまっていますが、それは些細なこと。実に良く出来たペーパークラフトです。そして大きいw



ホントはソーラーパネルもまっすぐ伸びるんですけど、ボンドのせいです。いやウチの技術不足ですorz



同スケールのスタッフの張りぼてがあるので大きさが分かりやすい。こんなものが今地球の空を飛んでいるんですなぁ。
今はアポジエンジンを何回かに分けて噴かして8の字起動になるように調整しているところのようです。



このペーパークラフトのいいところの一つはプレイアブル性があるところですね。
ソーラーパネルをたたんでH-IIAロケットの先端、フェアリングに格納することが出来ます。



普段はこの状態で収納可能w

てなわけで「みちびき」特集でした。
ウチはクルマには今乗れないし携帯もGPS機能はないので、今のところ「みちびき」のもたらす恩恵とは直接は無縁ですが。
こういった一つ一つの成功の積み重ねが更なる宇宙開発への道を拓くことになると思うので、地道に応援していきたいです。

▼そして時をほぼ同じくして、かねてより製作中だった「はやぶさ」が完成しました!



いろんな資料とにらめっこしながら出来る限りの技術を投入して作っただけあって、仕上がりはイマイチかもしれませんが感慨無量であります。



前景。今回、本体の基本色はガイアカラーの「スターブライト プラス」を使用。あえてリターダーを使わず、斑が残るように塗ってます。
この方が保護膜の雰囲気が出るかと思いまして。
逆に再突入カプセルはガンダムマーカーのメッキにエナメルのクリアーイエローを厚塗り。質感を変えてみました。



後景。イオンエンジン周りはディテールがかなり簡素化されているので技量のある方はディテールアップ箇所です。ウチはしてません。



下面のターゲットマーカとか、そのあたりもディテールアップのしどころですが、如何せん資料に一貫性がなくて、明確にどのバージョンを使うかが決まっていないと手が出しにくい。
ちなみに、ウチにある資料は別冊Newton、萌衛星図鑑、はやぶさの冒険の三冊。どれも微妙にセンサーなどの位置や形状が異なるのです・・・。
サンプラーホーンのディテールは余りにも寂しかったので、ピアノ線を網状にまきつけてみましたが、形が整わずみっともない網が絡まってるようになりましたが、ないよりはマシかなぁとか。



上から。今回最も苦労したのがソーラーパネル。ホログラムシートとか高くて買えないから何とか塗装で工夫できないかと。
余裕があったら今度メイキング写真を交えて紹介しますが、基本はシルバーにガイアカラーの蛍光ブルーを厚塗りです。5、6回塗ったかと。
で、実は蛍光ブルーを塗る前に、書き損じたDVDのアルミ箔を削り取ったものを少しちりばめてみました。
写真じゃわかりにくく、実物は寄って見るとイマイチなので、実物をある程度離れた位置から見るのがベスト。



最後にミネルバ。説明書では台座であるイトカワのお好きなところに接着してくださいとありますが、今回はあえて浮かせました。
実際にミネルバはイトカワに取り付くことが出来なかったからなのですが・・・でも模型でだけは取り付かせてあげても良かったかな、とか思い始めてます・・・。
イトカワ台座は全体がミューゼスの海状態でのっぺりしているので、余力のある方はでこぼこした岩石ディテールを追加してはいかがかと。
ウチは下地に出後凹の出来やすい前述のスターブライトを塗ってみましたが、仕上げてみたらあんまり凹凸が出なくて残念。

といったところで「はやぶさ」完成披露はここまで。
いやはや、スケールモデルは組むのが(主に塗装が)大変ですが、完成したときの充実感とその模型が醸し出す存在感は計り知れないですね。
大体スケールモデルで手を出すものって「あの憧れの○○」みたいなものが多いので、それが手元に現れるという事象は筆舌に尽くしがたいものがあります。
メイキング写真も気が向いたら載せますね。





▼最後になりましたが。今年の9.11にも悲しいことがおきてしまいました。
谷啓さんのご冥福をお祈りします・・・。
スチャダラパーの「あんた誰?」をまた聴きたくなりました・・・あれのテープ実家だったな・・・。



2010年9月13日(月)/03時10分のぼやき。

いきなりモもレの巻。
前回の絵リテイク。


> たぁーるぅ これで満足していた日々が懐かしい。www
まったくもってその通り。それほどまでにあの「たぁーるっ」には魔力があった、ということだ。

とまれ。前回の絵がちょっとケバ過ぎたので微調整しますた。
でもあんまり変わんないかー伏目がちってのは難しいねぇ・・・。
「陽気に酔っ払って誘惑の真似事してる」くらいの感じで描きたかったんだけど難しいもんだ。

▼で、ごめんなさい今回はちょっと繋ぎです(==;
次回ガンダム小旅行について書けるかとは思うんですが、ちょっと色々でまとめ切れなかったんで・・・。
んで繋ぎでも触れておきたかったのが「準天頂衛星みちびき」の打ち上げがいよいよあと2日ってことですよ!

http://www.jaxa.jp/countdown/f18/index_j.html

カウントダウン的にはもうあと1日になっちゃってますけどね。
にわかファンですがにわかだからこそ盛り上がるときには盛り上がらなければ盛り上げなければ。
ってなことで次回はこの絵を仕上げて貼りたい所存なり。



みんなで打ち上げ成功を祈りましょうー。
ウチはその頃仕事してますがorz


2010年9月10日(金)/00時38分のぼやき。

まるでメロンの網だ!
2010年版。描くたびに大きくなるのはウチの絵の宿命。

▼いや何が楽しかったって、あのシティボーイズの真似がハイタッチまで完璧に決まるとかありえないから。「まぁな!」「パァン!」
それはさておいて。

時間がないので写真を少しだけ貼っておくので何をしてきたかお察しください。









▼んで何でマリー描いたか言うと。
ご厄介になったお宅の本棚にあった越智先生版のマリーの漫画を読んでたらなんかもう描きたくなったんですよ。
あーマリーってこんな自由に描いていいんだーって思って(ぇ
マリーってあそこまでワイン好きだったっけとかもう忘れてわかんなくなってるからもういいや、こういう絵でもwとかそんな感じです。

そんなわけで。マリーについても写真についても色々お話したいことはあるんですが時間です。
また次回ってことでー。


2010年9月6日(月)/01時19分のぼやき。

もじゃもじゃ
クソフレ様たちがいなくなったあとの喪失感はアレに似ている。ドラえもん6巻の「さよならドラえもん」でドラえもんが帰ったあと、のび太のモノローグが流れるシーン。

▼てなわけでもう9月です。早いですねぇ・・・クソ暑いからまだ8月なんじゃないかとか思っちまいます・・・。
まぁそんなこといって溶けてるわけにもイカンので。
プラモ作れるのも今のうち、勢いで買ってきちゃったRGガンダムと、前から暖めてたはやぶさについに着手しました。
以下は途中経過。





まだまだ未完なのでレビューはしません。
まーとにかく、双方とも意味は違えど疲れるキットですね。
RGはパーツの細かさに、はやぶさは塗装がうまく行かないことに。
思いつきの手法で塗装をしてますが、イメージどおりにいかなくてちょっとしんどいです。といったところ。

▼絵が意味不明かもしれませんが。
8月いっぱい、アルトネリコの某キャラ(っていうか絵の人たち)がやってきて痴態を晒して帰っていくという素晴らしい企画があったもんで。
アルトネはポータルサイトやこういう企画で惜しげもなくキャラ崩壊をやらかすもんで、こちらも存分に楽しませてもらったわけです。
そんなキャラ崩壊の一シーン。そんな感じ。
またやって欲しいけど5周年の時までお預け・・・かな?

▼今回はモもレ特集。

> ウチが口を出すことじゃないと思うんですけど一応。
> 過去の自分のスペース写真並べてディスプレイ研究するとかですかねぇ、
> もしかすると平積みが限界を迎えてるかもしれない。
> 在庫は机下に収納してラック式にしてみるとか?
> あとは新規ユーザーをどうやって獲得するかですが、
> 続き物だと手を出しにくいってのもあるかもしれません。
> そこにヒントがあるかも?

長い!(マテ
というのは冗談として、過去撮っておいた写真を並べてみた。

C74(2008年夏コミ、東4)


C75(2008年冬コミ、東5)


C76(2009年夏コミ、西2)


C77(2009年冬コミ、東4)


C78(2010年夏コミ、西2)

まぁ確かにマンネリ気味というか、おかげで準備もそこそこ手馴れてきたというか。
何かテコ入れしたいところではありますねぇ・・・。
ホントはもうちょっとがっしりした二段構えを用意しようか思ってましたが、設計が出来なくて止めてました。
実際問題、しっかりしたものを作っても運搬が困難というのが厳しいところ。
運搬に差し支えなくしっかりとしていて見栄えのいい什器、そういうのが作れたらいいんだけどなぁ。
コ○ヨの紙什器は実に秀逸なんでアレを見習いところだけど、アレ分解再利用できないしなぁ・・・。分解すると明らかにヘタる。

> 例年がどうだかわからないですが、今年はのべ56万人だそうです<来場者 外国人の割合もどんどんふえてるとか。英訳つけるとか外国人読者取り込み戦略を是非w
英訳は正直厳しいかと思います。英訳できるスキルが泣いて言うのもあるけど、今のネームが吹き出しにギリギリで、更に英文となるとかなり長い台詞(文字数)になると思うので吹き出しサイズを改めないといけない。
といった点で非現実的です・・・まぁ、好きな外人さんはどんどん自分で英訳して読むだろうから、日本語で出来るだけしっかり作ればいいんじゃないかと思います。

> そろそろ聖刻かデルフィニア戦記読もうず。
速読できないウチにはこれ以上読む本が増えるのはきついです(==;
普段は漫画、たまにラノベを数冊(これも大体内訳決まってて。今読んでるシリーズと時たま燃料として菊池秀行作品が読めればそれでもうおなか一杯)。それくらいが丁度いいんですよ・・・。
漫画にしてくれたら読むんですが(ぁ

> ついったの指先ツールのくだりは花火描くときのおはなしですかね。ぼかし(放射状)とか結構つかえませんか。まぁツールを使うと硬い画になりますね。
その通り。
事の次第は、前回の絵の花火の描き方に悩んでて、なんとか手軽にそれっぽく描けないかなーって試行錯誤していたところ、うっかり最大サイズのブラシで指先ツールを一撫でしたら10分くらいPCが戻ってこなかった、って事がありまして。
で、結果的にはその1アクションは即リドゥして別の方法に。
というのが放射状に点を打ってそれを放射ぼかしx数レイヤx数回とかやった結果がアレです。
このぼかしも数分戻ってこないことがあるんですけどね・・・。

でも実際花火って放射状に光が飛ぶのははじけた瞬間だけで、すぐに下に枝垂れるように落ちていきますよね。その辺の軌跡は放射ぼかしじゃ表現できなくて。そこが悩みどころだったわけです。
ツールは時と場合によって使ったり制限したりしてますよ。ぼかしは(処理の)時間が許す限りしょっちゅう使ってますし。
使い方次第で柔らかくも出来ますしね。

▼といったところで今回はお開き。
次回はちょっと小旅行予定なんで更新できないかもしれません。


2010年9月2日(木)/02時38分のぼやき。


戻りまつ。