▼というわけで、C88夏コミお疲れさまでした。
前回の冬はお休みだったので随分久しぶりな気分での参加でした。
ご来場いただきました皆々様、本当にありがとうございました。
無事にお帰りになられましたでしょうか。いい本には巡り合えましたでしょうか。
その中の一冊にウチの本が含まれていたら、これ幸い至極であります。
▼さて、詳しいレポートは出来ればちょっと次回にして(ぉぃ)、近況とか。
先日、初めてNHKの「漫勉」を観ました。素晴らしい番組。
今回、時間がないこともあって、ペン入れもPC上で行なっていて、それはそれで得るものも大きく、今後の手法の一手になるだろうなぁと思っていたのですが、
アナログのペンと墨を使いこなすことの何と楽しそうなことか。ペンと墨と紙と格闘する。
そのときはかなり酔ってたのでやりませんでしたが、ちゃんと紙にペン入れする工程はやはり残して行きたいな、って思いました。
デジタルツールを使いこなすことは確かに効率として最善なんですが、漫画を描くということにおいて、アナログの工程上で出来ることって結構あると思うんです、うまく言葉に出来ないのですが。
自分の今までの絵の描き方として、線画は出来るだけきっちりスキマなく描いて、そこを自動選択ツールで囲ってはみ出す心配がないようにしてから塗る、みたいなことでペン入れ、線画をものすごく気を使って描いてたんですね。
今回PC上のペン入れではそのセオリーは完全に放棄して、線画は線画、塗るレイヤは塗るレイヤとして割り切って作業することで、ちょっと違う手法が垣間見えました。
そこに来て、漫勉でプロ、それも第一線級の大先生のペン入れを観てたら、ああ、やはり線が生きてないとダメだ、って思ったんですね。
紙にペン入れするのに、今までのようなきっちりとした線でなくても、ダイナミックな線でも塗りの作業は出来るって実践できたので、そういった線をアナログのペンでもやりたい、って思ったわけです。
何言ってるのかちょっと分りにくいでしょうけど。
次回の本でなんのことか、形に出来たらいいなって思います。
ってことで、冬も申し込んでます。それでドタバタしてて日記更新のタイミング逃したのもあります(言い訳
冬は、番外で、TAT's World!の4巻を予定してます。御主命のメンツも出てくる予定ですよープラモのメイドさんも描くつもりですよーって言うかそっちがメインですが。
受かったら請うご期待です。
▼艦これは丙提督ですがE-6まできました。報酬が欲しいので6は乙に挑戦してます。
資源が乏しくて、縛りプレイのおかげでギリギリ突破できるかどうかな状況ですが、E-7は戦力的にかなり無理ってことが分ってるので、この6に全てを注力したい所存。
ていうか瑞穂を無事ゲットしたのでもうあとはやれるところまでやるだけなんですけどね。
▼ていうかMGSVがもうすぐですよ!うーん、楽しみだー。
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